どうも、暮らしにガチうさぎです。
前回はキッチンレイアウトを比較したうえで、我が家ではアイランド型に絞ることにしました。
今回はその続きとして、キッチンメーカーの比較に進みます。
なお、低価格帯のシリーズは、本体収納スペースが小さかったり、ソフトクローズが標準でなかったりと、使い勝手の面で差を感じたため、今回は中級価格帯以上を中心に比較しています。
また、比較対象のメーカーは、我が家の工務店で導入実績が多かったクリナップ・パナソニック・リクシルの3社です。
結論からいうと、我が家は比較の結果リクシルのリシェルを選びました。理由は、デザイン・使い勝手・価格感のバランスが最も良かったからですが、選定までの結果について共有していきます。今回の比較結果はこちらです。

デザイン性
クリナップ
クリナップは、やはりステンレスを活かしたデザインが印象的でした。
面材でステンレスが選べるなど、他社にはないスタイリッシュさがあり、ショールームの入口に置かれていた全面ブラックステンレスのキッチンはかなり印象に残っています。価格もかなり上がりますが、デザインのかっこよさは3社の中でも独特でした。
パナソニック
パナソニックは、フロートキッチンのような宙に浮いたように見える形状もあり、全体としてシンプルモダンな印象でした。
形状やカラーリングも今どきのテイストが多く、3社の中では一番多くの人に受け入れられやすいデザインだと感じました。
リクシル
リクシルは、素材感・カラー・質感の選択肢が広く、内装に合わせやすい印象でした。
「こういう雰囲気にしたい」と思ったときに、それに近い面材や仕様が見つかりやすく、デザインの守備範囲が広いメーカーだと感じました。
機能性
クリナップ
クリナップは、キャビネットや引き出し底板にステンレスが使われているなど、清掃性や耐久性の高さを強く感じました。
また、オプションの「美コート」は天板やシンクだけでなく、排水口まわりまで防汚性を高められる点が魅力的でした。シンクの静音性も高く、全体的に“地味だけど使うほど良さが分かる”機能性だと思います。
一方で、ステンレス天板やステンレスシンクを採用しない場合は、クリナップらしい強みをやや感じにくくなるかもしれないとも思いました。
パナソニック
パナソニックは、収納の使いやすさや独自設備の存在感が強いと感じました。
特にLクラスは収納まわりに余裕があり、使い勝手の良さを感じましたし、スゴピカ素材による水栓やシンクの防汚性、トリプルワイドIH・ガスによる同時調理のしやすさなど、他社にはない独自性がありました。
一方で、こうした独自性の高い設備はオプション費用も上がりやすく、そこはマイナスに感じました。
リクシル
リクシルは、らくパッと収納が有名で、もともと使い勝手の良いメーカーというイメージを持っていました。
実際に見てみると、自動水栓の感度も良さそうで、さらに他の2社にはないWサポートシンクの採用によって、シンク内での作業性もかなり上がりそうだと感じました。調理中の下ごしらえや片付けまで含めて、日々の使いやすさを高めやすいメーカーだと思います。
一方で、リシェルを選ぶ方の多くが採用候補に入れるであろうセラミック天板は、やはり価格が高くなってしまうため、その点はマイナス評価かもしれません。
価格感
価格感については、ブランド全体の比較というより、我が家が工務店で比較したシリーズの見積ベースになります。
我が家のケースでは、安い順に並べると以下の通りでした。
リクシル/ES
↓
クリナップ/ステディア ≒ パナソニック/Sクラス ≒ リクシル/リシェル
↓
パナソニック/Lクラス
↓
クリナップ/セントロ
この価格感は、工務店の標準採用メーカーや値引き条件によっても変わるため、あくまで参考です。
また、面材の変更やオプション追加も含んだ比較なので完全に同条件ではありませんが、我が家の見積では工務店標準のESからリシェル・ステディア・Sクラスまでで差額が約100万円、そこからLクラスで約30万円アップ、さらにセントロで約30万円アップというイメージでした。
そのため、今回の比較の中では、リクシルは比較的手が届きやすく、パナソニックは中間、クリナップは上に振れやすいという印象でした。
ただし、これはあくまで我が家の工務店での見積条件によるものです。
どんな人に向いているか
今回比較した3社は、正直どれを選んでも十分使いやすいと思いました。
そのうえで、あえて分けるならこんな印象です。
クリナップが向いていそうな人
ステンレスの天板やシンクを活かして、清掃性や耐久性を重視したい人。
長く使うことを前提に、見えない部分までしっかりしているキッチンを選びたい人に向いていると思います。
パナソニックが向いていそうな人
トレンド感のあるデザインを採用したい人や、一度に調理機器をたくさん使いたい人。
見た目のすっきり感と独自設備の便利さを両立したい人には合いそうです。
リクシルが向いていそうな人
オプションまで細かくこだわりたい人、使い勝手を優先したい人。
収納・シンク・水栓など、毎日の動きを細かく詰めたい人に向いていると思いました。
我が家が選んだ設備
ガチうさぎ家では、最終的にリクシルのリシェルを選びました。
理由は以下の通りです。
- コストパフォーマンスが良かったこと
- 耐久性の高いセラミック天板が採用でき、カラカッタホワイトのデザインが夫婦ともに好みだったこと
- 天板と面材で同じカラーリングを採用でき、家具のような塊感を出せたこと
- オプションのWサポートシンクによって、調理の使い勝手がかなり高そうだと感じたこと
比較してみて感じたのは、どのメーカーにも強みがあり、正直かなり悩むということです。
その中で我が家は、デザイン・使い勝手・価格感のバランスを見て、最終的にリシェルに決めました。
まとめ
今回比較してみて思ったのは、
クリナップは清掃性・耐久性の強さ、
パナソニックはデザインと独自設備の強さ、
リクシルは使い勝手とオプションの幅広さ
が、それぞれ印象的だったということです。
キッチンは毎日使う設備なので、見た目だけでなく、掃除のしやすさや調理のしやすさまで含めて考えるのが大事だと改めて感じました。
次回は、リシェルで実際に採用した仕様について、レンジフード・IH・水栓・シンクなどを一つずつ整理していきます。
以上、ガチうさぎでした。
前回の記事はこちら:キッチンレイアウトはどれがいい?壁付け・Ⅱ型・アイランドを比較して選んだ理由


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