【入居後レビュー】LIXIL AXを実際に使った感想|コスパ良く満足できたお風呂

入居後レビュー

どうも、暮らしにガチうさぎです。

注文住宅のお風呂選びでは、各メーカーからさまざまな商品が販売されており、

「標準仕様のままでいいの?」
「せっかくの注文住宅だからグレードアップした方がいい?」
「LIXIL AXって実際どうなの?」

と悩む方も多いのではないでしょうか。

ガチうさぎ家では、工務店の標準仕様だったLIXIL AXを採用しました。

お風呂については、追加費用をかけてグレードアップするよりも、キッチンや洗面など他の設備に予算を使いたいと考えていたためです。

実際に生活してみると、標準仕様を中心に選んだにもかかわらず、不便に感じることはほとんどありません。

今回は、LIXIL AXを実際に使って感じた良かったところや気になったところ、採用した設備について紹介します。

ガチうさぎ家のLIXIL AXの仕様

ガチうさぎ家では、以下の仕様を採用しました。

項目仕様
メーカー/商品名LIXIL/AX
浴槽形状・材質ミナモ浴槽/人造大理石(パールクォーツ)
浴室サイズ1616サイズ
シャワーヘッドエコアクアシャワー(止水ボタン有)
ドア開き戸+タオルバー
ミラー丸形マグネットミラー
風呂蓋
照明ブラケット照明
換気扇換気機能のみ(乾燥機能なし)

全体としては、オプションを盛り込むというより、必要なものだけを選んだ比較的シンプルな仕様です。

LIXIL AXを選んだ理由|標準仕様で十分だと思った

ガチうさぎ家がLIXIL AXを採用した一番の理由は、工務店の標準仕様だったからです。

浴室については、グレードアップしたり、標準外の他メーカー製品へ変更したりしてまで予算をかけたいとは考えていませんでした。

それなら、こだわりたかったキッチンや洗面など、別の設備に予算を回したいという考えです。

一応、Panasonicのオフローラとも比較しました。

しかし、同じような設備内容にすると約20万円ほど高くなる見積もりだったため、最終的にはAXを選択しました。

標準仕様のAXでも十分満足できそうだったことから、コストパフォーマンスを重視した選択です。

実際に使ってみた満足度はかなり高い

実際に生活してみた現在の満足度は、かなり高いです。

「20万円追加してオフローラにしておけばよかったな……」

と思ったことも、今のところありません。

日常的に使っていて困ることがなく、お風呂として十分に快適だからです。

標準仕様だから仕方なく選んだというより、今では「AXでよかった」と思っています。

人造大理石のミナモ浴槽は質感がいい

特に気に入っているのが、人造大理石(パールクォーツ)のミナモ浴槽です。

以前住んでいた賃貸住宅の浴槽はFRP系の素材でしたが、それと比較するとAXの人造大理石浴槽は表面がつるっとしています。

以前感じていたような、少しざらついた質感があまりありません。

さらに、浴槽にはわずかにラメ感があり、光が当たると少し輝いて見えます。

この質感のおかげか、ガチうさぎとしては浴槽に清潔感を感じています。

浴室サイズは一般的な1616サイズですが、実際に使っていて狭いと感じることもありません。

ミナモ浴槽の形状のおかげもあるのか、湯船につかっているときもゆったりできます。

またぎやすさや浴槽の縁の使いやすさについては、正直なところ特別意識したことはありません。

良い意味で、細かな使い勝手を意識せず普通に快適に使えている浴槽です。

意外と活躍しているのが風呂蓋

家づくりのときにはそれほど意識していませんでしたが、実際に生活してみると意外と便利だったのが風呂蓋です。

まず、お風呂に入っているときのスマホ置き場として活躍しています。

浴槽の上に蓋を一部だけ置けば、ちょっとしたテーブルのように使えるので便利です。

さらに、ガチうさぎ家では衣類のオキシクリーン漬けにも活用しています。

衣類とオキシクリーンをゴミ袋に入れ、それをお湯を張った浴槽の中へ入れてつけ置きしています。

その際に浴槽へ蓋をしておけば、お湯の温度が下がりにくくなります。

オキシクリーンを使うときは40~60℃程度のお湯でつけ置きすることが多いため、長時間ある程度の温度を保ちたいときに風呂蓋が役立っています。

入浴時以外にも使い道があるので、付けておいて良かった設備のひとつです。

掃除は比較的しやすい

掃除についても、今のところ大きな不満はありません。

人造大理石の浴槽は汚れが比較的落としやすいと感じています。

排水口にはLIXILのパッとくるりんポイ排水口が付いています。

髪の毛がまとまりやすいため、溜まった髪の毛をそのまま捨てやすいのは便利です。

床については、水垢や皮脂汚れそのものが他のお風呂より付きにくいのかまでは分かりません。

ただし、床が比較的硬いため、ブラシを使って思い切ってゴシゴシ掃除できるのは使いやすいところです。

一方で、この硬さは人によって好みが分かれるかもしれません。

大人が使う分には特に気になりませんが、小さな子どもが床に座ったり膝をついたりする場合には、柔らかい床の方が好まれる可能性はありそうです。

黒カビはないものの、ピンク汚れは出てくる

掃除しやすいからといって、まったく汚れないわけではありません。

今のところ、ガチうさぎ家のお風呂では黒カビは発生していません

ただし、隙間など掃除がうまく行き届いていないところには、いわゆる赤カビと呼ばれるピンク汚れが出てくることがあります。

そのため、「AXならほとんど掃除しなくても大丈夫」というわけでは当然ありません。

普通に定期的な掃除は必要です。

カウンターは付けなくて正解だった

ガチうさぎ家では、浴室カウンターを付けませんでした。

カウンターがあると浴室内で場所を取りますし、カウンターの裏側など、掃除する場所も増えてしまいます。

実際に生活してみても、カウンターがなくて困ったことはありません。

後付けできるマグネット収納が充実していることもあり、最初から固定された設備を増やさず、掃除する場所を減らすという選択は良かったと思っています。

収納はマグネットで浮かせる

ガチうさぎ家の浴室収納は、基本的にマグネットアイテムを使って浮かせています。

ボディソープ・シャンプー・トリートメントには、ニトリのマグネットディスペンサーを使用しています。

「めちゃくちゃおしゃれ!」

というほどではありませんが、シンプルなので浴室にもなじみます。

また、中身が見えるため、シャンプーなどの残量を確認しやすいのが便利です。

床やカウンターにボトルを直接置く必要もありません。

掃除するときにボトルをいちいち動かさなくていいので、見た目以上に実用的です。

AXはマグネット収納を自由に追加できるため、最初から固定式の収納をたくさん付けなくても困らないと感じています。

エコアクアシャワーの水圧は十分

ガチうさぎ家では、止水ボタン付きのエコアクアシャワーを採用しています。

浴室は2階にあり、給湯にはエコキュート(CHP-E372AZ1)を使用しています。

この条件でも、

「シャワーの水圧が弱くて困る」

と感じることはありません。

ただし、以前使っていたガス給湯器と比較すると、ガス給湯器のような強い勢いまでは感じません。

とはいえ、普段使いで不満を感じるほどではなく、ガチうさぎとしては十分な水圧です。

エコアクアシャワーは3種類の吐水を切り替えられる一方で、その分シャワーヘッドは少し大きく、重さもあります。

大人が使うには問題ありませんが、小さな子どもが自分で持って使う場合には、少し扱いにくいかもしれません。

マグネット式シャワーホルダーはかなり便利

気に入っている設備のひとつが、マグネット式のシャワーホルダーです。

自分の使いやすい高さや場所へ簡単に動かせるのは便利です。

さらに、一般的なスライドバーがないため、バーそのものを掃除する必要もありません。

位置を自由に変えられることに加えて、掃除する部品も減らせるため、採用して良かったと感じています。

丸形マグネットミラーは少し大きかったかも

一方で、少し気になっているのが丸形マグネットミラーです。

見た目については気に入っています。

ただ、ミラーが大きいため、マグネット式のシャワーホルダーを動かそうとすると位置が干渉することがあります。

せっかくシャワーホルダーを自由に動かせるのに、ミラーがあることで使える範囲が狭くなってしまいます。

今選び直すなら、もう少し小さいミラーでも良かったかなと思っています。

大きな後悔というほどではありませんが、マグネット設備同士の配置まで考えてサイズを決めるのがおすすめです。

開き戸はタオルバーが便利。ただしスペースは必要

浴室ドアには開き戸+タオルバーを採用しました。

タオルバーには、足ふきマットやバスタオルを掛けられるため便利です。

将来子どもと一緒にお風呂へ入るようになった場合でも、2人分のバスタオルを掛けておけそうです。

一方で、開き戸は浴室側に扉が開くため、その分だけ浴室内にスペースが必要です。

コンパクトに開閉できるという点では、折れ戸の方が有利だと思います。

また、壁にマグネット収納をたくさん取り付けたい場合にも注意が必要です。

開き戸の場合は扉が動く範囲を空けておく必要があるため、その周辺にはマグネット収納を付けにくくなります。

浴室の壁面を最大限収納として使いたい場合には、折れ戸も含めて検討してみてもいいと思います。

浴室乾燥機は付けなくても困っていない

ガチうさぎ家では、浴室乾燥機を採用せず、換気機能だけにしました。

実際に使ってみても、今のところ浴室乾燥機が欲しいと思ったことはありません。

一晩経てば浴室内は乾いており、先ほど書いたとおり黒カビも今のところ発生していません。

浴室乾燥機があればピンク汚れの発生を多少抑えられた可能性はあります。

ただ、乾燥機を付けても浴室掃除そのものが不要になるわけではありません。

また、ガチうさぎ家ではドラム式洗濯乾燥機を使っているため、浴室に洗濯物を干すこともありません。

浴室で洗濯物を乾かす予定がなく、換気だけでも十分乾燥する環境であれば、浴室乾燥機を付けないという選択肢も十分アリだと思います。

ブラケット照明でもまったく後悔していない

照明には、標準仕様のブラケット照明を採用しています。

実際に使っていて明るさは十分です。

見た目についても特にダサいとは感じておらず、ダウンライトへ変更しなかったことに後悔はありません。

ガチうさぎ家では、アクセントパネルにベージュ系の柄を選んでいるため、ブラケット照明でも浴室全体の雰囲気になじんでいるように感じます。

一方で、ブラック系の壁パネルなどを選んでスタイリッシュな浴室にしたい場合や、ホテルライクな雰囲気を目指す場合には、ダウンライトの方が相性は良さそうです。

実用性を重視するのであれば、標準のブラケット照明でも十分だと思います。

次に建てるなら変えたいのは給湯器リモコンの位置

LIXIL AXそのものではありませんが、実際に生活してから気付いたポイントがあります。

それが、浴室内の給湯器リモコンの位置です。

ガチうさぎ家では扉を開けてすぐの場所ではなく、浴室の奥側に設置しています。

そのため、浴室の外から操作しようとすると少し距離があります。

場合によっては浴室内へ足を踏み入れる必要があり、入浴後などは足が濡れてしまう可能性もあります。

設置位置を自由に選べるのであれば、次に家を建てるときは扉を開けてすぐ操作できる位置にしたいと思います。

設備そのものだけではなく、「どこに設置するか」まで考えておくことが大切だと、住み始めてから感じました。

まとめ|標準仕様のLIXIL AXでもかなり満足

ガチうさぎ家では、工務店の標準仕様だったことからLIXIL AXを採用しました。

Panasonicのオフローラなどへ変更する選択肢もありましたが、約20万円の追加費用をかけるほど浴室に強いこだわりはなかったため、その予算は他の設備へ回すことにしました。

実際に生活してみると、人造大理石のミナモ浴槽は質感が良く、1616サイズでもゆったり入れます。

掃除についても大きな不満はなく、マグネット収納を活用することで、カウンターなどの固定設備を減らしたシンプルな浴室にできました。

丸形ミラーのサイズや給湯器リモコンの位置など、細かな部分で「次ならこうするかも」と思うところはあります。

それでも、浴室全体として大きな不満はありません。

もしもう一度家を建てるとして、LIXIL AXが標準仕様で、他の商品へ変更するのに20万円程度の追加費用が必要なのであれば、ガチうさぎはまたAXを選ぶと思います。

標準仕様でも十分に快適なお風呂を作りたい方にとって、LIXIL AXはコストパフォーマンスの良い選択肢だと感じています。

以上、暮らしにガチうさぎでした。
次回は我が家の太陽光の発電状況を記事にしたいと思います!

AXのオプション料金関する記事はこちら:【実例】LIXIL AXの標準仕様とオプションを公開

次回の記事はこちら:太陽光発電は元が取れる?NT1-445 6.23kW・146万円の我が家で40年間の経済効果を試算

前回の記事はこちら:TOTO ピュアレストQR+アプリコットF1Aを3か月間使った感想

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