どうも、暮らしにガチうさぎです。
今回は、わが家のバスルーム選びと、LIXIL AXで採用したオプションについて紹介します。
当初は、次の3商品を比較する予定でした。
- TOTO「サザナ」
- Panasonic「オフローラ」
- 工務店標準仕様のLIXIL「AX」
しかし、サザナについては、ほっカラリ床のピンク汚れや赤カビ、床の溝の掃除に関する口コミが気になったため、早い段階で候補から外しました。
オフローラについても、AXと近い仕様で見積もりを取得したところ、約20万円の価格差がありました。
(標準仕様がオフローラのハウスメーカーや工務店だとオフローラが一番安くなる可能性は高いと思います)
そのため、最終的にはメーカー間の比較ではなく、工務店標準のLIXIL AXをベースに、どのオプションを追加するかという方向で検討を進めました。
先に結論をお伝えすると、わが家が採用したオプションは次の4つです。
- パールクォーツ浴槽
- 止水ボタン付きエコアクアシャワー
- 開き戸+タオルバー
- 丸形マグネットミラー
カタログ定価でのオプション合計は29万円でしたが、工務店から提示された実際の追加費用は12万円でした。
この記事では、それぞれのオプションを選んだ理由と、採用しなかった設備について紹介します。
工務店の標準仕様と追加したオプション
工務店の標準仕様、わが家が選んだオプション、カタログ上の差額は以下のとおりです。
※オプション金額は、2025年6月の発注時に確認したカタログ定価です。
※工務店の標準仕様や実際の追加費用は、建築会社や契約時期によって異なります。

浴槽材質:パールクォーツを採用
工務店の標準仕様は、FRP浴槽でした。
しかし、SNSやYouTubeなどを調べると、人造大理石浴槽について、
- 肌触りが滑らか
- 光沢があり高級感がある
- 汚れを落としやすい
といった意見が多く、浴槽の材質はグレードアップしたいと考えていました。
LIXIL AXでは、FRPより上位の浴槽材質として「ルフレトーン」と「パールクォーツ」が用意されていました。
パールクォーツは、表面の滑らかさや光沢、透明感が特徴の人造大理石浴槽です。
わが家の工務店では、ルフレトーンとパールクォーツの実際の見積差額が約2万円でした。
浴槽は毎日肌に触れる設備であり、将来的に簡単に交換できるものでもありません。そのため、2万円の差であれば上位の材質を選んだ方がよいと考え、パールクォーツを採用しました。
なお、カタログ上のFRP浴槽からパールクォーツへの差額は、定価で16万5,000円でした。
シャワーヘッド:止水ボタン付きを採用
工務店の標準仕様は、シャワーヘッドに止水ボタンがなく、水栓本体でお湯を止めるタイプのエコアクアシャワーでした。
わが家では、手元に止水ボタンが付いたエコアクアシャワーへ変更しました。
オプションのカタログ定価は、2万2,000円です。
当時、工務店からは、GX志向型住宅の一次エネルギー消費量の基準を満たすため、手元止水付きの仕様に変更する必要があると説明を受けました。
制度上、止水ボタン自体がすべてのGX志向型住宅で必須というわけではなく、あくまでわが家の省エネ計算上、必要となった仕様変更です。
しかし、最終的にはGX志向型住宅の補助金枠が埋まってしまい、補助金を受け取ることができませんでした。
結果として、少し悲しいオプション料金になってしまいました……。
それでも、シャワーヘッドに止水ボタンがあれば、身体や髪を洗っている間に手元で簡単にお湯を止められます。
お湯の無駄遣いを減らしやすいため、特にエコキュートを使用する家庭では、補助金に関係なく便利なオプションだと思います。
ドア:開き戸+タオルバーを採用
工務店の標準仕様は折れ戸でしたが、わが家では開き戸に変更し、タオルバーも追加しました。
カタログ定価での差額は、4万4,000円です。
最近の折れ戸は、以前の商品に比べて掃除しやすくなっているようですが、それでも複数の部材や可動部分があります。
一方、開き戸は構造が比較的シンプルで、折れ戸よりも掃除しやすそうだと感じました。
わが家は、家全体の設備選びで「掃除のしやすさ」には比較的お金をかけています。そのため、毎日の掃除を少しでも楽にできるのであれば、追加費用を払う価値があると考えました。
また、折れ戸より可動部分が少ないことも、開き戸を選んだ理由の一つです。
ミラー:丸形マグネットミラーを採用
工務店の標準仕様には、浴室ミラーが含まれていませんでした。
わが家では、大きめの丸形マグネットミラーをオプションで追加しました。
カタログ定価は5万9,000円です。
マグネット式の浴室ミラーは、インターネットでも比較的安価な商品が販売されているため、引き渡し後に自分たちで購入する方法もありました。
それでも純正品を選んだ理由は、次の2つです。
- 住宅ローンの費用に組み込める
- LIXIL純正品という安心感がある
ガチうさぎ家の場合、住宅ローンは40年なので、支払回数で考えると480回払いです。
もちろん、住宅ローンに組み込めば金利もかかるため、商品自体が安くなるわけではありません。それでも、新築時の現金支出を抑えられる点はメリットだと考えました。
また、浴室内で使用する商品なので、耐水性やマグネットの強度が確認された純正品を選ぶ安心感も重視しました。
風呂ふた:標準仕様のまま採用
風呂ふたは工務店の標準仕様に含まれていたため、そのまま付けてもらいました。
SNSなどを見ると、
- あまり使わない
- 置き場所に困る
- 掃除するものが増える
といった理由から、風呂ふたを外して減額してもらう方もいるようです。
わが家でも一度は外すことを考えましたが、大きな減額にはならなさそうでした。
また、家族で入浴時間がずれたときの保温や、半身浴をするときに使う可能性もあるため、標準仕様のまま残すことにしました。
照明:ブラケット照明のまま
工務店の標準仕様は、壁付けのブラケット照明でした。
天井のダウンライトへ変更すると、浴室内がすっきりしてホテルライクな雰囲気になります。
ただし、わが家では照明のオプションは採用しませんでした。
どうせ照明に課金するのであれば、浴室よりも家族が長い時間を過ごし、来客の目にも触れやすいリビングやダイニングの照明を優先したいと考えたためです。
ブラケット照明でも明るさには問題がないと判断し、標準仕様のままとしました。
換気扇:乾燥・暖房機能は付けず
工務店の標準仕様は、乾燥機能や暖房機能のない通常の浴室換気扇でした。
わが家は高断熱・高気密住宅ですが、高断熱住宅だから浴室の換気が必要ないわけではありません。
ただし、
- 浴室で洗濯物を乾かす予定がない
- 浴室暖房を使う頻度が低そう
- 入浴後は通常の換気運転で対応する
という理由から、換気乾燥暖房機は採用しませんでした。
LIXILには、プラズマクラスターを搭載した浴室換気乾燥暖房機もあり、浮遊カビ菌やピンクぬめりの原因菌を抑制する機能には非常に興味をひかれました。
しかし、カタログ定価で約19万円と高額だったため、わが家にとっては費用に見合わないと判断しました。
その代わり、脱衣室には、Panasonicの天井埋込形ナノイー発生機「エアイー」(機器の定価で3万円弱)を設置し、脱衣室と浴室の両方で菌を抑制できる(と思われる)形を取りました。
オプションの総額
わが家が採用したオプションのカタログ定価は、合計29万円でした。
一方、工務店から提示された実際の追加費用は12万円です。
計算すると、カタログ定価の約41%でした。
ただし、工務店からオプションごとの詳細な内訳はもらっていないため、それぞれの商品がいくらで計算されているかは分かりません。
また、カタログ定価に対する掛け率は工務店によって大きく異なるため、
LIXIL AXのオプションは定価の4割程度になる
という意味ではありません。
あくまで、ガチうさぎ家の工務店では、オプション4項目の合計が定価29万円に対して12万円だった、という一例として参考にしていただければと思います。
まとめ
わが家がLIXIL AXで採用したオプションは、次の4つです。
- パールクォーツ浴槽
- 止水ボタン付きエコアクアシャワー
- 開き戸+タオルバー
- 丸形マグネットミラー
一方、風呂ふた・ブラケット照明・通常の換気扇は、工務店の標準仕様のままとしました。
浴室は毎日使う場所ですが、すべてをグレードアップするとオプション費用が大きくなります。
ガチうさぎ家では、肌に直接触れる部分と掃除のしやすさにはお金をかけ、見た目や使用頻度の低そうな機能は標準仕様のままにするという基準で選びました。
以上、暮らしにガチうさぎでした。
次回は、今回の換気扇選びで候補に挙がった「プラズマクラスター」と「ナノイー」の違いについて解説したいと思います!
次回の記事はこちら:プラズマクラスターとナノイーの違いを比較!家づくりではどちらを選ぶ?
前回の記事はこちら:トイレメーカー比較|LIXIL・パナソニック・TOTOを施主目線で比較


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