土地選びで静かな土地を見送った理由|狭い道路とマンション計画がネックだった話

土地検討

どうも、暮らしにガチうさぎです。

静かな住環境の土地でも、安心して買えるとは限りません。

わが家が検討した土地Bは、37坪弱のちょうど良い広さがあり、周辺もかなり静かでした。ですが、現地を見てみると前面道路の狭さ、太陽光と相性の悪い条件、さらに隣地のマンション計画と思われる不確定要素が気になり、購入を見送りました。

この記事では、土地Bの良かった点と、最終的に断念した理由を整理します。静かな土地や広さに魅力を感じている方が、購入前に何を確認すべきかの参考になればうれしいです。

この記事でわかること

・静かな住環境の土地でも見送り判断になるポイント
・狭い道路、北側斜線、マンション計画が与える影響
・土地のメリットが実際の暮らしで活かせるかどうかの考え方

先に結論

・土地Bは、静かな住環境と37坪弱の広さが魅力だった
・ただし、前面道路の狭さと隣地のマンション計画が大きな不安だった
・土地選びでは、今の条件だけでなく将来の周辺環境まで含めて判断した方が後悔しにくい

ガチうさぎ家が比較した各土地の条件はこちら。

土地Bとの出会い

この土地は大手不動産仲介サイトで見つけました。元々は駐車場として利用されていた場所が3つの土地として分譲されており、周辺図を含めたイメージはこんな感じです。

価格:人気エリアの中では「お手頃」

坪単価は土地Aより少し上がりますが、エリアとしては人気地区。その中では「お手頃」といえる価格帯でした。 安いのには理由があり、「前面道路が狭く、セットバックが必要」「スーパーが遠い」といった点が挙げられます。とはいえ、近隣では建売業者が続々と新築を建てており、活気のあるエリアでした。

※セットバックとは? 道路の幅員を4m確保するために、自分の敷地を道路として提供すること。自由に使える面積が少し減ってしまいます。

土地Bのここが「ガチ」で良かった!

  • 程よいサイズ感: 37坪弱という広さは、4LDKの間取りと駐車場を確保するのに十分なサイズ。土地Aの40坪弱から大幅に小さくなったわけではないですが、「広すぎて持て余す」部分は減りそうでした。
  • 静かな住環境: 幹線道路や駅、スーパーから少し離れているため、人の出入りが少なく非常に静かでした。
  • 空中光の期待: 北側の「同時分譲地②」が通路部分となっていたため、東の道路側の他、北側からの安定した光(空中光)を取り込みやすそうでした。

※空中光とは? 隣家との隙間などから入ってくる、直射日光ではない柔らかい明るさのこと。

現地を見てわかった懸念点|狭い道路・北側斜線・マンション計画

期待して現地を訪れたガチうさぎ家ですが、以下のポイントがどうしても気になりました。

  • 「すれ違えない」恐怖の道路: 前面道路がとにかく狭い!運転に不慣れな私たちにはハードルが高く、「駐車場を作っても、怖くて車を出せなくなったら宝の持ち腐れでは?」という不安が襲いました。
  • 北側斜線制限の壁: この土地には北側斜線制限があり、太陽光パネルと相性の良い「片流れ屋根」にするのが難しく、発電容量の面でマイナスでした。
  • インフラ整備コスト: 駐車場跡地のため、水道管などの引き込みが新たに必要となります。
  • 隣地の「マンション計画」: 最大の懸念は、西側と南側の同時分譲地。特にマンション用地と思われる広い土地があり、工事の騒音・振動の影響が長引くことや、完成後の環境変化が読めませんでした。

見送った理由|最後は「将来読めない周辺環境」を避けた

結論として、土地Bの購入も見送りました。

決め手はやはり、西側の「マンション(想定)の存在」です。 マンションができれば、北側の通路を通る人が増え、プライバシー面や防犯面で不安が出ます。さらに、ゴミ出しスペースが近くにできた場合の「ニオイ問題」など、自分たちの努力では解決できないリスクを抱えるのはガチで避けたいと判断しました。

【結論】土地Bを見送って学んだこと

「周辺環境も踏まえて、メリットが本当に活かせるかを検討すべき」

土地選びでは、条件が良く見える土地でも「そのメリットを自分たちの暮らしで本当に活かせるか」を考えることが大切だと感じました。

今回の土地Bでいえば、静かな環境や程よい広さは魅力でしたが、道路が狭くて車を使いにくいなら、駐車スペースや外構にかける費用が活きにくくなります。さらに、隣地の開発計画のように自分たちではコントロールできない要素が大きい場合は、無理に進めない判断も必要だと思いました。

【後日談】土地Bの「その後」

土地Bは物件掲載後の1か月程度で物件サイトから消えていたのですが、この土地Bと隣の分譲地②をまとめて道路向かいで新築戸建てを建設していた建売業者が購入していました。 その後、3階建ての建売を2棟建設し、余った部分はまた土地として売り出されていました。建売業者としては土地価格を抑えられる3階建てのメリットを優先したのだと思います。(過去の記事:2階建てと3階建てのメリデメ比較

次に読むならこちら

土地Bでは、不確定要素の多さがネックになりました。
次は、検討した3つの土地の中でいちばん高かったものの、南向き・利便性・太陽光との相性を評価して最終的に選んだ土地Cの話です。以上、ガチうさぎでした。
土地選びで一番高い土地を選んだ理由|南向き・利便性・太陽光を優先した結論

(前回記事はこちら:広くて安い土地でも買わない方がいい?西日・交通量・外構費で見送った理由

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